あらすじ
おぞましい施設からの生還を果たした凜香と留那。治療法を手に入れたおかげで、瑠那は無事に元気な体を手に入れた。
そんな瑠那のもとに「設問Z」なる謎のメモリーカードが送られる。
メモリーカードは、違法なブックメーカーへのアクセス手段だった。しかもどういうわけか、二人の通う日暮里高校、その体育祭が賭けの対象となっている。
再び高校事変が起こるのか・・・。
(ネタバレあり)
何巻まで出てるのかな~と見てみたら、19巻が今月に出るぽい。このぶんなら近いうちに追いつけそう。
そんなこんなで14巻読み終わる。
今回は凜香よりも瑠那メイン。いきなり地雷除去に取り掛かる巫女。
で、まさかの亜樹凪が・・・。
前回バリバリ覚醒フラグ立ってましたが、それでも行動に移すのはもうちょい先だと思ってた。ら、もうフルスロットルで敵対してるやん。そんなに、そこまで・・・。おそらくは本人すらも気づいてなかった本性が、あの一件で全部放出されちゃったんでしょうか。これが雲英の血です。
初登場時はこんなことになるなんてな~。
名前忘れちゃったけど、幼馴染みのピアニスト?バイオリニスト?のあの男の子、こんなん知ったらどう思うか。少なくとも行方不明という情報は耳に入ったろうし。というか、彼が途中で出てくると思ってました。
実際どうなんでしょうね。生きてるのか死んでるのか。
あえて濁してるの、生死どちらにせよ、あとあとなんらかの影響を及ぼしてくるのではという気がします。
んで、今回だいぶ株を落としたのが蓮實・・・笑
亜樹凪に揺さぶられつつもギリギリのラインを踏みとどまって苦悩を、と思いきや早々に篭絡されてるじゃねーか!あっさり超えすぎでしょう一線。マジか。
その後も、なんでも都合のいいように解釈して凜香を傷つけるわ、ちょっと擁護できない。
最後の活躍でいくらか溜飲が下がりましたけど。でもなんかまだモヤモヤですわ。
次回、EL累自体がもうちょい絡んでくる?とりあえず矢幡さんは敵じゃないようで安心した。彼まで闇墜ちしてたらぶん投げてるところだった。まあ行方不明だけど。